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『お聞きください この割れんばかりの歓声! ハルケギニア史上初となる トリステイン-アルビオンの親善試合 国立トリステインスタジアムは熱狂で満ち溢れております! それもそのハズ! 今日 スタジアムには我等の小さな女神が戻ってきたのです!! 背番号10 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!!』 スタジアムの熱気を全身に浴びながら、桃色髪の少女がフィールドを駆ける。 小さな体躯を懸命に動かし、稲妻のようなスピードで突き進む。 (このフィールドに 私は戻って来た・・・) 「えっ」 「なにィ!?」 『ああーっとォ!? これは ルイズ選手の18番・イリュージョンフェイント!! アルビオンのディフェンスラインを華麗に抜き去り 早くもキーパーと1対1・・・ いや違う! アルビオン司令塔・ワルド選手が立ちはだかります レコン=キスタから投降し フィールドプレイヤーへと転向したアルビオンのエースが この位置まで下がっていた!!』 「私は勝つ! ここで勝って そしてアイツに・・・」 「甘いぞォ ルイズ!!」 ワルドの叫びと同時にその姿が僅かに揺らぎ、直後、五人のワルドがルイズへと襲い掛かる。 「偏在スライディング部隊だあぁ~!!」 「・・・ッ! キャアアア!!」 逃げ場のない5人がかりのスライディングが牙を剥き、小柄なルイズの体を大きく吹き飛ばす。 「ルイズ! いくら君が伝説の虚無-サッカーの申し子だからといって たったひとりでアルビオンの牙城を崩せると思うなよ!」 「・・・まだまだ これからよ!」 『この場面は少し強引過ぎたか? ボールはアルビオンへ ワルド選手自身が上がっていきます!!』 かつてのハルケギニアには存在しなかった究極のスポーツ、 そして、トッププレイヤーが魅せる空前の名勝負に、スタジアムの熱気は最高潮へと達した。 「本当に素晴らしい勝負だ! いやあ 方々に骨を折ってこの試合を組んだ甲斐もあったというものだ」 周囲の熱狂を受け、アルビオン皇太子・ウェールズが立ち上がる。 発する言葉は熱を帯び、徐々に早口になっていく。 一国の代表という立場も忘れ、彼の心は少年時代のそれへと帰っていた。 一方、隣の席に座るトリシテイン王女・アンリエッタは、一言も発しない。 ただ、どこか遠い目をしながら、ひたすらにボールの行方を追っている。 「・・・どうなされました 王女? 何か心配事でも」 「いえ・・・ ただ 私は大きな過ちを犯したしまった、と」 「・・・?」 ―1年前― 碌に魔法を使えず、『ゼロのルイズ』と揶揄されていた少女が召喚した使い魔は みすぼらしい格好をした平民の少年であった。 初めは自らの未熟さを呪い、少年を呪った彼女であったが やがて、彼がこっそりとしていた奇妙な球遊びに徐々に興味を持つようになった。 彼女は学園で初めての『トモダチ』と出会い、少年に、そしてサッカーの魅力に惹かれていった。 『トリステインのゴールデンコンビ』の名が国中に広がり始めた頃には 彼女は既に、『トモダチ』を触媒とした、幾つかの虚無の力に目覚め始めていた。 トリステインの貴族達は、少女の力を軍事的に利用するべきであると主張した。 アンリエッタは、友を道具として利用する事に迷いながらも、それを是とした。 家臣団をまとめるため、他に選択は無かったし、それこそがトリステインの未来に繋がると信じていた。 少女が命令を受け入れた時、少年は姿を消し、少女は『虚無』を失った・・・。 「何故 少年がルイズの元を去り 彼女が力を失ってしまったのか・・・ 今なら分かります ルイズの力は国を救うためのものではなく 人々の心を救うためのもの この人々の熱狂が それを証明しています。 私は自分勝手なエゴのために 彼女の大切な友人を奪ってしまった・・・」 「だが 全てが遅かったわけではないでしょう サッカーとの出会いは 私の運命 そして 今やアルビオンの重臣となったワルドの運命をも大きく変えてしまった サッカーを世に広げるため この試合の実現に向け 貴方がどれ程心を砕いてきたか 私は知っています」 「ウェールズ様・・・」 「見届けましょう 彼女たちの情熱が この試合の結末が ハルケギニアに何をもたらしてくれるのかを!」 『これはスゴイ! ワルド選手 これで8人抜きだあああ~!! 時に稲妻の如く 時には疾風の如くトリステイン陣を切り裂いていく!! そして! ついにキーパーと1対1ッ!!』 「コイツで決める! 受けてみろッ この必殺の一撃を!!」 ワルドが右足を大きく振り上げる。 大気の異常な流れが、グラウンドにほどばしる静電気が、次に放たれる一撃の威力を予感させる。 「ウィンドブレイクショオォォットッ!!」 『で、で、で、出たァァァー!? 成功率100%を誇る ワルド選手のウィンドブレイクショット!! 唸りを上げて トリステインGK・ギーシュ君に襲い掛かります!!』 (猛烈な疾風を纏ったW.B.S・・・ ただ待ち構えていては ボール触れることもできずに吹き飛ばされてしまう) 「これだああああああああああ!!」 『ああーッと!? ギーシュ君のこれは・・・ 錬金!? ギーシュ君 ワルキューレ7体分のブロンズアーマーを全身に纏って踏みとどまったーッ!?』 「体のどこかに当たってくれえええッ!!」 超重量と逆風の中、全身でボールの軌道を塞ぎに飛び込むギーシュ。 「甘いぞォ!! そんな小細工で 俺のW.B.Sが防げると思うな!」 『ギーシュ君ボールをキャッ・・・ ああ!? アーマーがブッ飛んだ!? 猛烈なシュートの威力が両腕を弾き ボールが顔面を直撃ッ!! そのままギーシュ君の体ごと ゴールネットに吸い込まれていくゥ~!?』 「ぐおおおおおおッ!!」 ガンッ !! 『いや・・・ 止めた!? 止めましたッ!! ギーシュ君 両腕でゴールバーを掴んで踏みとどまったァ!! 文字通り体を張ったスーパープレイで ゴールを守り抜きました!!』 「な なにィ!!」 必死にボールに覆いかぶさりながら、ギーシュはその場へと崩れ落ちる。 「大丈夫!? ギーシュ!? ここは一度外へ・・・」 あまりの惨劇に、その場に駆け寄ろうとするDF陣を、ギーシュ自身が手で制する。 「へ・・・ 平気さ ボールは・・・ トモダチだからね!」 (そう言えば それを教わったのはアイツとの決闘の時だったな この試合 アイツも何処かで見てるんだろうか・・・) 「さあ行くぞ! 反撃開始だッ!!」 溌剌とした表情で、ギーシュが天高くボールを蹴り上げた。 『なんという荒々しいドリブル! パスを受け取ったキュルケ選手 強引に中盤を突破していく』 体を張ったプレイの連続に観衆が再び沸き立つ。 フィールドを駆けるキュルケの瞳が静かに燃える。 (まったく あんなプレイを見せられちゃあ こっちも熱くならざるをえないじゃない!) 「やってやるわよ! タバサ 準備はいい!?」 「・・・・・・」 キュルケの合図を受けタバサの瞳がキラリと光る。 『ここはタバサ選手へのパス・・・ではない? ボールは二人の中間に転がり・・・ え!? 早くもシュートの体勢か!?』 「「いっけええええええええ!!!」」 鏡合わせとなった二人の蹴り足が同時にボールを捉え、前方に一直線に弾き出す。 『これは何とッ 超ロングシュート!! キュルケ選手のファイアーショットと タバサ選手のハンマーショットが同時に炸裂!? ヘキサゴンスペルクラスの強烈なツインシュートが飛び出したァァァ!!』 「馬鹿な!? どんなに強烈とはいえ センターサークルから放ったシュートが決まるものか!?」 「フン! もちろんそうそう都合よく行くなんて思っちゃあいないわよ!」 ワルドの叫びにキュルケが応じる。同時にボールが不自然な変化を見せ始める。 『ボールは一直線にゴールへ・・・ いやッ! 曲がったァァァ!! ボールは左へと大きく反れ・・・ そこに ルイズ選手が詰めて来ている!? これはまさかシュートではなく DFを切り裂くダイレクトパスかッ!?』 「私とキュルケではキック力が大きく違う 当然 ボールは大きく曲がる・・・」 『オフサイドの笛は無し! しかし このスピードボールに追いつけるのか?』 ルイズが走る。ボールに向かって一直線に駆ける。 (トモダチは 手を使われる事を嫌うんだ・・・) ルイズの脳裏に、かつての彼の言葉が響く。 (あなたがいなくなった時 私は裏切られたと思った あなたもボールも 私の事を見捨てたのだと思った・・・でも違った あなたはトモダチを サッカーを愛していた だからトモダチもあなたに応えてくれた 裏切ったのは私のほう・・・ トモダチを愛していない私に トモダチが応えてくれるはずが無かった・・・) 『ルイズ選手ダイレクトに飛び込む! 届くかァ!?』 (今なら言える・・・ 私はサッカーが好き この試合で最高のプレイをして それを証明する そして そして もう一度・・・) 「いやあああああああ!!!!」 『届いたー! ルイズ選手のゼロトラップランニングボレーシュート!! しかし!? GKのマチルダ選手も反応しているぞ!!』 「なめるなあああ!!」 マチルダが飛びつく、その右腕に土くれが集まりだし、直ちにゴーレムの巨大な右腕が出現する。 『出たァ――!!!! S.G.G.K(スーパー・グレート・ゴーレム・キーパー) マチルダ選手のパンチング! シュートを大きく弾き返したァ!!』 「・・・ッ!? そんな!?」 鉄槌の如き一撃を受け、ボールは中央付近まで一気に押し返される。 『激しい主導権争いの末 ボールはラインを割りました -ッと ここで選手の交代があるようです。』 ショックを受け、その場に棒立ちになるルイズ。 彼女だけではなく、トリステインイレブンの顔は一様に暗い。 「完璧なシュートだと思ったのに」 「あのキーパーを 破る事は出来ないのか・・・?」 「・・・・・・」 「 あ き ら め る な ! ! み ん な ! ! 」 フィールドにこだまする雄たけびに、ルイズが稲妻に打たれたように顔を上げる。 『ああっと! 先ほど交代したばかりのトリステインの12番 ワルド選手へのパスをカットした!?』 「なにィ!?」 ルイズだけではない、トリステインの面々が呆けたように12番をつけた少年を見つめている。 「やらせるかあああ!!」 『ワルド選手が追いついた しかし これは危険なプレイ! 真後ろからタックルに行ってしまっ・・・ え ええ!?』 眼前で起こる光景に、冷や水を浴びせられたように観客が静まり返る。 少年は、まるで後ろに目があるかのように、5人のスライディングを次々と切り返していく。 蝶々サンバ、ジグザグサンバ 縦横無尽のボール捌きで、次々に敵を抜き去る12番。 「ス スゴイ」 「なんで魔法も使わず あんなプレイができるんだ・・・!」 「まさか あの12番・・・!!」 「帰ってきたのね! サイトッ!!」 ルイズの叫びに、観衆が再び沸き返る。 ヘッ、と サイトが笑う。 「この一発 ワイン一本分の価値があるぜ!」 手にしていたワインの小瓶を投げ捨てる。同時に、才人の左足に黄金のルーンが出現する。 「このセンタリングで勝負を決めろ! ルイズ!!」 才人の左足が黄金の軌跡を描き、ボールが大空へと舞い上がる。 『サイト君からのセンタリング しかしこれは大きい~! これはミスキックか? ・・・いや いつの間にか ゴール前にタバサ選手が詰めているーッ!!』 「タバサ! こっちよ!」 「分かってる」 タバサの頭上めがけ、ルイズが飛び上がる。タバサが詠唱を唱える。 「「ス カ イ ラ ブ ハ リ ケ ー ン !!!」」 『なんとおおおッ!! タバサ選手のエア・ハンマーをスパイクで受け止め ルイズ選手が上空へ一気に飛び上がる きりもみながら空中で体勢を変え・・・ そ そしてこれは~!?』 (覚えてるわね サイト・・・ これは あなたが私に教えてくれた 最初のシュート) 「オーバーヘッドキイイイィィィック!!」 『出たアアアァァァ!!! ルイズ選手のスカイラブオーバードライブエクスプロージョンシュートだああああああ!!!! 今世紀最高の究極シュートが遂に炸裂!! しかしこれは マチルダ選手の真正面か~!?』 「いえ 違う!?」 「あのシュート キーパーの股下を狙っている!!」 「そうだルイズ! ゴーレムの巨大な両腕に死角があるとしたら そこしかない!!」 「こ こんなシュートオオオオオオ!!!!」 「いっけえええええええ!!!!」 全身に土くれを纏いながら、シュートを止めに行くマチルダ。 閃光、ついで爆音が炸裂し、巨大な土柱が舞い上がった。 『ゴ ゴオオオオオオオオオオオルッ!! 決まりました!! 土くれごとマチルダ選手を吹き飛ばし ルイズ選手のシュートがッ! ネットを突き破りました!! そして どうやらここで 試合終了のホイッスル!』 「やったわ! 私・・・私 やったわッ!」 「・・・勝った!」 「今まで最高のシュートだったわよ!ヴァリエール!」 たちまちチームメイト達に揉みくちゃにされるルイズ。 敗れたアルビオン面々にも、不思議と悔しさが見られない。 観客の割れんばかりの拍手がイレブンを包む。 そして、仲間たちを掻き分け、才人がルイズの前へ歩み寄る。 「サイト・・・」 「・・・・・・」 「サイト・・・私 ずっと信じてた・・・ サッカーを続けていれば きっと もう一度 あなたに逢えるって・・・ だから」 「・・・バッカ野郎」 今にも泣き出しそうな少女。その、薄桃色に輝くブロンドの髪をぶっきらぼうに撫ぜる才人。 「あんまりやきもきさせやがるんでよ 思わず飛び出しちまったじゃあねえか・・・ あんなスッゲえプレイができるなら 最初からやりやがれ」 「・・・何よ 主人に黙って 勝手に姿を消したくせに・・・」 二人がまともに会話を出来たのはそこまでだった。 友人たちの祝福の嵐が、再び二人を揉みくちゃにする。 『ああ! 今 ユニフォームの交換が始まりました 死力を尽くした両雄の間で結ばれた深い友情! 実に美しい光景です! ありがとう! ありがとう選手たち! うう もうガマンできない!! サイトさんステキ~!! サイトさんサイコ~!!』 興奮のあまりマイクをかなぐり捨て、グラウンドへと飛び出すシエスタ。 その行動を皮切りに、興奮が頂点に達した観客たちが、次々と飛び降りてくる。 万人の祝福の中、やがて、ルイズの小さな体が3度、鮮やかに宙に舞った。 ―それは、ハルケギニアに初めてサッカーが誕生した瞬間だった。 いくつもの問題を国家間に抱えるハルケギニアの地は、今後も幾度となく難局にさらされる事になるだろう。 しかし、彼女たちの情熱が、現実の壁を突き崩す一矢になる事は間違いない。
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(ぎゃくてんおーばーどらいぶ)【upturn overdrive】 地底に隠された巨大機械。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 地上を転覆し世界の王になるというイカレた野望を持つノームのカシラが、フィンの有り余るエネルギーを用いて動かそうとした。(#17-A) タグ:アイテム・ツール
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今日 - 合計 - サイバードライブゾイドの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時19分33秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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★★★★☆☆ 買い物の途上、実はキュルケと青い髪で短髪の眼鏡の姉ちゃんが後を尾行していたようだが、馬車を盗んだ時の騒動で見失ったようだ。 もっとも、ルイズの買い物の目的は察知していたようだが。後で聞いた話だが、町の人の話では『こんな豪胆な、しかも馬車のみを目的 とした盗み見た事ねぇ』等ともっぱらの評判だったそうだ。 「逃げ遂せたな」 「……死ぬかと思ったわ」 途中で憲兵と言うのだろうか此方の世界で言う所のサツに見つかり追いかけられたものの、『ドライブ・バイ』と呼ばれる技術で追い払うと 取り合えずペンキ屋に馬車を塗装させ、その後に洋服屋に入り、俺の持っている金貨でルイズに服を買いオーバーオールに着替えさせ、俺は 逆に貴族の格好をして立ち位置を入れ替えた。余談だがルイズにオーバーオールを着せるとこれがまた異常に似合っており、宛ら田舎に居そうな 女の子になったのは流石に吹いた。 「大丈夫だ、これなら見つからねぇよ」 「笑ってんじゃないわよ!!」 ルイズはオーバーオールの姿に吹いた俺を見ていきり立つ。無理も無いか。 「なんで行き成り馬車盗むのよ!」 「俺の街じゃ日常茶飯事だぜ」 リバティーシティでは、油断してると本当に呆気なく車を犯罪者に盗まれるんだよ。 「馬車の塗装を塗り替えたんだし、バレやしねぇさ」 「うう……どうして私にはこんなに変なのばかり……」 オーバーオールを纏ったルイズは、手綱を引きながら落胆する。おいおい、その変なのを呼び寄せたのはお前だぞルイズ・F・ヴァリエール。 「略すな!!」 「元気良いじゃないか。可愛いぜ、そのオーバーオール」 着替える事無く学院に戻ったものだから、当然貴族の格好の俺とオーバーオールのルイズ。学院は爆笑に包まれた。無表情のあの短髪の眼鏡を 掛けた姉ちゃんですら笑い堪えてたのには吹いたな。 「可愛い~!!御人形さんみたい!!」 キュルケ止めておけよからかうのは……気持ちは分かるがね。実際これはこれで可愛いからな。憎まれ口を叩かなければ尚良いのだが。俺は 何時もの様にマルトーに豪勢な食事を振舞われると入浴をして、隠れ家のルイズの部屋に戻る事にする。だがそこにはルイズの他にキュルケ、 先ほどの無表情の眼鏡を掛けた姉ちゃんが居た。何だかんだいっても、こいつら仲良いのか?だがこの後、俺はやっぱり魔法のある世界に居る 事を改めて実感させられた。 部屋に入るなり、キュルケは最初行ったあの武器屋で、ルイズがとんでもない額の対価を吹っかけられた金色の剣を俺にあげると手渡ししてきた。 値段的にはたいしたこと無いと思ったが、どうにもいけ好かないので触らなかったが、まさかこいつが買ってくるとは……まぁ、あそこまで 嬲られた後だから、キュルケの自慢の双丘に目が眩んで大安売りで売ったりしたんだろう……。 「これを俺にくれると言うのか?」 俺がこう言った瞬間、ルイズは予想通りのリアクションを見せてくれる。 「節操無いわね肉便器!!」 ……俺はもう知らん!公衆便所ならまだ逃げ道もあるが、流石にそれは誰でも意味が分かるだろ!!と言うか、本当に誰から教わったんだ!? 俺たちの世界でも、本当に殺し合いが起きかねない程の暴言だぞ。 「にっ……肉便器……言ってくれるじゃない……食いつき様の無い性的魅力の感じられないガキ……」 始まったな。やれやれ、巻き込まれる此方の身にもなってもらいたいものだ。こんな状況でも、青い髪で短髪の眼鏡を掛けた姉ちゃんはさながら 『関係無いね』と言わんばかりに本に目を通している。ああ、これはもう慣れてるんだな。それだけ日常茶飯事なんだ。 「私ね、貴女の事がだいっ嫌いなの」 「へぇ…奇遇ねぇ、私も貴女の事がだいっ嫌いなの」 二人ともピクピクと頬を震わせながら言い置く。今回ばかりは殴り合いが見れるかもしれんな。 「姉ちゃん、こいつらいつもこうなのか」 「……日常茶飯事」 青い髪で短髪の眼鏡の姉ちゃんに思わず聞いてみると、ぼそっとこう返って来る。それじゃあ気にする必要もないんだなぁ……。 「「決闘よ!!」」 二人が声を合わせて正面切ってこう言い置く。なんだ、こいつら息合ってるなぁ……本当は仲いいんじゃないのか?今回は完全日和見で居るので どうなっても構わんと思っていたものの、喧嘩が始まる一歩手前でこの青い髪で短髪の眼鏡の姉ちゃんが魔法を使って杖を取り上げる。 「…室内…」 杖を取り上げられた二人は本当にこのままキャットファイトに移行しようとした瞬間、何処からかとんでもない暴言が飛んできた。 『うるせえぞ馬鹿女共!!』 二人ともプライドが異様に高いのだが、そんな人間がバカと言われればどうだろう。只じゃすまんわな。声が発せられると一斉に俺のほうに視線が 向くが、この青い髪で短髪の眼鏡の姉ちゃんが一言『剣』と言ってルイズが買って来た剣を指差す。 『折角寝ていたのにまったくよぉ……『肉便器』だの『ヤリ〇ン』だの馬鹿じゃねぇのか?下品な女共だな……これじゃ起きるわなぁ……』 物が喋る……物語なのでは良く見かけたが、実際この眼で見ると感想に困るもんだな。ああ、これが魔法の世界の現実なのか……。 「インテリジェンスソード?」 「うう……どうして私にはこんなに変なのばかり……」 しかし、ルイズも可哀相だな。俺呼んでからケチが続いてるな。まぁ、この剣は俺自身は気に入ったので貰うけどな。 「ダーリンモテモテじゃん」 「うるせぇよ……」
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コルベールに急かされ向かった先には拳ほどの大きさの光の鏡が存在していた。 見間違えるはずもない、サモン・サーヴァントだ。 そのまわりでは何人かの生徒と教師が興味深げにそれを観察していた。 しかし、その鏡はそれ以上大きくなることはなかった。 変りに、筒のようなものが先端についた紐が鏡から垂れ下がっている。 ルイズにとっては謎の物体で会ったが、みかんはそれを理解しすぐにそれを拾いあげる。 糸電話だ。 「お兄ちゃん社長?!」 叫ぶと、なにやらもごもごと返事が返ってきた。 あわててそれを耳に当てようとすると、もう一本糸電話が出てきたのでそれを耳にあてた。 「みかんちゃん、聞こえる?」 聞こえてきたのは間違いなくみかんがお兄ちゃん社長と敬う人物の声だった。 「聞こえてるよ?!でも、どうして?!」 当然の疑問だ。 こんなことありえるわけがない。 次に聞こえてきたのは女性の声だった。 「それはあたしが説明するで」 「穂波おねえちゃん?!」 「みかん、あんたが飲み込まれた鏡のようなものを見てな、社長が妖精眼(グラムサイト)に目覚めたんよ」 「お兄ちゃん社長そんなにすごかったの?!」 妖精眼、それは魔物の、魔法の『すべて』を見抜くと言われている伝説の魔眼。 しかし、見えすぎるために使用者の精神を蝕むもの。 「せや、詳しい話は省くけどな、魔法の全てが分かったんならその理論を追求すれば似たようなことが起こせるやろ?それで今ゲートを開いとるわけや」 「じゃぁ、あたし帰れるの?!」 「それはまだや。でもあとは術式を整理するだけやからな。すぐに帰る方のゲートもできると思う。せやからまずみかんを迎えに行こう思てゲートを開けたんや」 まだ時間がかかるにしても、家に、アストラルに帰れることはみかんにとって何よりもうれしい報告だった。 「ほんまはもうちょっと早くに来たかってんけどな、こっちもいろいろあったんや。それにしても元気そうで良かったなぁ」 状況が理解できていないルイズが尋ねた。 「ねぇ、みかん。誰と話してるの?その紐は何?」 「穂波おねえちゃんとお兄ちゃん社長だよ。これは糸電話っていうの」 「何それ?これってサモン・サーヴァントじゃないの?」 「似たようなものなんだって」 「??」 全く理解できていないルイズをコルベールが促した。 「ミス・ヴァリエール。ミス・みかんは積もる話があるでしょうから先に授業に出ていてください」 「え?でも!!」 「遅刻してしまいますよ」 異世界という未知の存在に対するものなのか、若干興奮気味のコルベールの声にルイズはうなずき、授業を受けるために教室へと歩き出した。 その姿を見て後をついて行くべきか悩んだみかんに、穂波が提案する。 「なんや、そっちで学校行っとるんか?せやったら行きいな。すぐにあたしらも行くから」 その一言にみかんは迷わずルイズの後について行った。 故郷に帰る手段が見つかったことが嬉しいのか、息が上がっている。 いつもは隠していた使い魔のルーンを隠すことも忘れているほどだ。 ルイズは教室で椅子に座ってはいたが授業の体裁を保ててなどいなかった。 運の悪いことに、広場の野次馬の中にマルコリヌが居たのだ。 というよりもマルコリヌこそが第一発見者だった。 異世界の話も、一ヶ月もないような時間でその異世界とこちらの世界をつなぐ魔法を開発したことも知れ渡ってしまっていた。 新しい魔法の開発などということができるのであれば相当の使い手ということになる。 しかも、彼らはマルコリヌに対し自分たちは数万規模のメイジによって構成される組合の人間だとも名乗ったのだ。 穂波がみかんを探す上で少しでも有利に働くようにと脅しを含めたその発言は確かに学園を恐怖に陥れた。 新しい魔法を数日で開発しあらゆる魔法を見抜きあらゆる魔法を無効化するようなメイジの集団の一人を勝手に召喚し使い魔にしあまつさえ平民と馬鹿にしていたのだ。 これは戦争にもなりかねない。 もし戦争になったならどう考えても勝ち目がない。 そういった理由で、みかんは今質問攻めにあうと同時にやけに腰の低い態度で接されているのだ。 教師も数人立ち合うなか、オスマンが引っ張り出してきた嘘を見分ける能力を持ったマジックアイテムを用い質問は続いていた。 まず、キュルケが尋ねる。 「数万規模の組合って言ってたけど…それって国民のほとんどがメイジってこと?」 「ちがうよ?くみあいはいろんな世界にあって、こくみんはほとんどふつうの人だよ?」 「じゃぁ、みかんの国はどれくらいの国力なの…?」 「むずかしいことはまだ習ってないけど、ニュースで国民が120000000人をこえたって言ってたよ?」 その一言に教室は静まり返り、主に教師の顔が青ざめた。 そんな大国聞いたことがない。 沈黙の中タバサが質問をする。 「…迎えに来た人に争いの意思はあるの?」 固唾をんで返答を待つクラスメイト。 「ないとおもうよ?」 「じゃぁ、あなたの国とは戦争にはならない…?」 みかんがきょとんとした顔になる。 今みかんとクラスメイトの中には決定的な認識の違いがあるのだ。 みかんの国ではメイジ=貴族=重要人物ではない。 タバサのいう争い=戦争をみかんは「お兄ちゃん社長個人が争う気はあるのかと」捉えていた。 「せんそう?日本はせんそうしないよ?けんぽうで決まってるもん。なんで?」 「ケンポウって何?」 「えっとね…ほうりつの上にあるものだよ?国のいちばんえらい人でも変えられないの」 ルイズ達には憲法というものがよく分らなかったが、国王ですらかえられないのなら神の教えのようなものだろうかと胸を撫で下ろした。 それなら問題ないだろう。 一瞬緩んだ空気だったが、またすぐに張りつめた。 窓がノックされたのだ。 一斉に振り向けばそこには見慣れないメイジが箒にまたがって窓を開けてくれとジェスチャーしている。 後ろには眼帯の男が。 みかんが椅子から飛び降り窓を開けようとすると、オルトロスが踏み台になりそれを助ける。 穂波といつきが教室に降り立ちまず気になったのはみかんの安否だ。 いつきは、自分の足に抱きついてきたみかんの頭を優しく撫でた。 異邦の地に一人で飛ばされてどれだけ心細かっただろうかと。 穂波も同じようにみかんのことが心配ではあったが、それよりも気になったのはこのクラスの空気だ。 皆がつい先ほどまでみかんの座っていた場所を囲むように立ち並びこちらを警戒した目で見ている。 穂波が何か言おうと口を開きかけたその時、バラを咥えた優男が声をかけてきた。 「はじめまして。僕は土のメイジ、ギーシュ・ド・グラモン。はるばる異世界からよく来たね」 クラス中の視線を集めたギーシュに穂波は少し警戒を解いて返す。 「はじめまして。あたしは穂波・高瀬・アンブラーいいます。後ろにおるんが社長の伊庭いつきです。今日はみかんを迎えに来ました」 「ああ。話はみかんちゃんから聞いてるよ。なんでも国民が一億を超える大国のメイジだそうだね。今日までのいい加減な扱いを心からお詫びするよ」 恭しく、しかしどこかコミカルな動きで一礼をしたギーシュに、みかんはあわてて返した。 「いいかげんなんてことないよ!!やさしくしてくれたもん」 先ほどまでいつきにしていたことをギーシュにするみかんを見て、穂波は安心したようにいつきを見たが、その表情が少しだけ変わる。 いつきは右目をこすっていたのだ。 少し袖が赤黒く変色しているように見える。 何か魔法を『視た』らしく、その目には怒りさえ浮かんでいるように見える。 穂波は、改めてギーシュへと質問した。 「なんや仰々しい感じがするにやけど、何があったん?」 「いやなに、みかんちゃんが大国のメイジだと知って驚いているだけさ」 よどみない返答に穂波は大体のことを理解し、告げた。 「いつまでも授業を妨害してまうんもなんやし、授業はじめてくれへんかな?先生方、後ろの方で見ててもいいですか?すぐに帰るってわけやありませんし」 異界のメイジの申し出を、オスマンは快く引き受けた。 未だ魔法に疎いいつきにとってはよく分らない感覚ではあったが、穂波の受けた感動は並のものではなかった。 たかが杖と行使者の精神力のみでここまでの事象を引き起こせるということがどれだけ革命的か。 もしこの出来事をグリモア(魔法の真理をまとめた書物。穂波はこれを作成し卸すことによって収入を得ている)にまとめたなら、巨万の富どころか歴史に名前が残ることは確実だ。 しかし、いかに会社が倒産寸前とはいえそのようなことをするつもりはなかった。 この世界において系統魔法と呼ばれるものの断片でも漏らそうものならこの世界に自分達の世界の科学力と悪意を引き込むことになりかねない。 混沌とも呼べない虐殺、蹂躙される原住民。 行く末は精々そんなものだろう。 これからの付き合い方を考える穂波に、現在の授業を担当しているギトーの声がかかる。 「あー…。ミス・ホナミ。ずいぶんと真剣に授業をお聞きになっているようだが?」 そんなことの一体何が不満だというのか? 疑問を浮かべ穂波は聞き返した。 「そら、授業ですからまじめに聞いて当たり前や思いますけど」 「新しい魔法を開発できるほどのメイジにいまさらこんな初級の授業の必要が?」 その発言を受けた生徒一同は、もっともだと頷く。 生徒として授業を受ける立場になったみかんのために、ギトーは今もっとも初歩的な授業をやりなおしているのだ。 はじめのうちは皆緊張した面持ちではあったが、次第にダレはじめ真面目にノートをとっているのはみかんと穂波以外にはその場にはいない。 「あたしらの世界の魔法はこの世界とはだいぶ違いますから。それに、系統ごとに理屈も別物みたいですし、あたしはこの中で一番系統魔法について理解できとらへん思います」 意外な一言にギトーは驚いた顔を浮かべたあと、にやりとサダスティックな笑顔に変わる。 このギトーという男は、生来負けず嫌いであり意地っ張りだ。 年端もいかぬ貴娘に命でも握られているかのようなあの感覚に今までにないほどの屈辱を感じていたギトーは今、その態度を急変させた。 恐ろしい大国かと思われていたそれは決して戦争など起こさず、恐怖の対象であった組合も弱小企業である彼女らにたいしては非協力的だとすでに知っている。 穂波がいくらその情報を隠そうとしたところで、みかんがしゃべってしまったのだ。 もっとも、質問を無視したところで怪しまれるためそれは仕方のないことではあったが。 なんにしても、意趣返しをするなら今しかないと、逆恨みとすら呼べない実に愚かしい考えを持ってしてギトーは挑発的な言葉を紡いだ。 「それでは特別に、系統魔法最強の風の使い手である私が直々に攻撃魔法のありかたなどご教授してさしあげようか?」 いくら自分勝手であるとは言ってもギトーとて馬鹿ではない。 魔法の理屈が違うだけだというような穂波の言葉を受け、スクエアである自分なら楽に勝てると考えたのだ。 きょとんとするみかん、状況がよく分かっていないいつきと比べ穂波は怪訝そうな態度で返す。 「最強?どれが最強とかって格付けなんて存在しないように感じるんですけど?」 余裕の笑みは、確かに怒りの笑みに変わり売り言葉に拍車をかける。 「それすら分からないとは異世界の魔法は発達が遅れているのではないかな?」 不穏な空気に包まれた教室の中、確かな怒りを浮かべているメイジが2人。 歴史あるケルト魔術を馬鹿にされた者と風をないがしろにされた者。 「で、どんな風に教えてくれはるんですか?」 「何、実に簡単な話さ。君が得意とする魔法でかかってきたまえ。打ち滅ぼしてあげよう」 杖を構える穂波をいつきとみかんがなだめようとする。 「穂波、おさえて、危ないよ!!」 「そうだよ穂波お姉ちゃん。ギトー先生ってキュルケお姉ちゃんを吹き飛ばしちゃったことあるんだよ?!おるとろすにも負けない炎だったんだよ?!」 「そう、あの先生はしょっちゅうこんなことしよるわけか。……キュルケさん?」 心なしか期待した目で穂波を見つめていたキュルケは突然の指名に虚を突かれつつもいつもの調子で答えた。 「何?」 「系統は火なんやね?」 「そうよ」 穂波はそれだけ確認すると杖を構えた。 ギトーに応えるように杖を構え、魔法を詠唱する。 続いて穂波も魔法を詠唱するが、それは火のトライアングルであるキュルケにも聞きなれない魔法だった。 ギトーの杖に風が、強烈な風を四重に重ねた強力なそれがともる。 穂波の杖にも火がともるが、それはバレーボールほどの大きさでありギトーの放とうとしている魔法にはとても勝てそうにないものだった。 いつきと、みかん以外が逃げ出そうとあわてる中、二つの魔法が放たれた。 二つの魔法が今まさに激突しようとしている中、いつきは少しだけ余裕を取り戻した顔でみかんを抱き寄せている。 穂波の目の前にまで迫った風は、その小さな火球を簡単に吹き飛ばすだろうと誰もが予想していた。 魔法が激突し、風が荒れ狂う。 しかしあがった悲鳴には三人のものはない。 火は、周りの風を巻きこむように燃え上がり直進し、ギトーの眼前で燃え尽きる。 呆然とするギトーに向かい、穂波は氷のように冷たい青い目を向け言い放つ。 「何が最強とか御託並べんと何で火が燃えてんのかから勉強しなおしはったらいかがです?」 沈黙に包まれた教室の中で、最初に放たれたのは途中で逃げることをやめたタバサの「ラインクラス…」というつぶやきだった。
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その一言は酒場に居合わせた全員を凍らせた。 彼の声はよく通ったからだ。 軍隊の隊長ともなればそれが当たり前である。 ワルドやルイズ達を除いた全員が状況を理解できていないだろう。 今目の前で何が起こった? どう見ても貴族の男性がだ、どう見ても子供に決闘を申し込んだのだ。 しかも平民のだ。 その見たことのない服装は少なくとも貴族のものではなかった。 と、ようやくその冷ややかな視線に気づいたのか、ワルドがあわてて釈明をする。 「いや、違うぞ?何も君を苛めたいわけじゃない。これから僕たちはとても危険な任務に向うからね。君がついてくるとなるととても危ない。だから君におとなしく帰ってもらおうと説得のために決闘を申し込んだのさ」 まるで演説でもしているかのような白々しい言葉に観衆は納得しない。 わざわざ決闘をする必要はないだろうに、と。 「き、君は、そこのギーシュ君と決闘して偶然にも勝利を収めたそうじゃないか!!そこの使い魔の力を借りて!!だから君の中に芽生えているであろう妙な自信を打ち砕く必要があるのさ」 ようやく視線の先がワルド以外に動いた。 「ええ、その通りです。ワルド子爵。確かに僕は負けました。しかしそれは偶然でもそこのケルベロスの力でもありません。僕が未熟だったからです」 こちらも、武門の生まれらしいよく通る声で答える。 自分が負けたことを認めたばかりがそれが自分の未熟さゆえだったとこれだけの人数の前で公言することが一体どれだけの屈辱だろうか? もしギーシュがこれを屈辱だととらえているのであればその心意気には敬意を示さねばならない。 もし彼がこれを屈辱だと思わないほどに達観しているのであれば、これ以上彼をだますことには気が引ける。 そこまで考えたみかんの目には涙がたまっていた。 あの決闘以来、ギーシュは自分を妹のように可愛がってくれたではないか。 もう、これ以上だますわけにはいかない。 例えこれで嫌われても良い。 真実を話さなければならない。 涙をぬぐったみかんが発した一言を誰が予想できただろうか? ワルドさえも、みかんは決闘を受けることなく帰ると思っていたのだ。 流石にこんな小さな子供を戦いに巻き込みたくはなかった。 「そのけっとう、うけます!!」 涙ながらにそう叫んだ少女は人の目にどう映っただろう。 ギーシュは人生の中でこれ以上出したことがないだろうという大声で叫んだ。 「その決闘!!僕が肩代わりさせてもらう!!」 その一言が響き渡り、皆が茫然とし、客の一人がジョッキを落として割ってしまった頃に、その言葉がようやくみかんの頭にしみ込んだ。 それが嬉しすぎて悲しすぎて、大泣きしてしまう。 なだめるように頭を撫ででくれるその手にさらに大泣きしてしまう。 話そうと思っていた真実をしゃべれない。 みかんが泣きじゃくりどれだけギーシュの袖を掴んでも、それは優しくほどかれてしまった。 それはもう凄い人だかりであった。 酒場の男たちはそうじて噂好きであった。 『変な自信をつけた平民に貴族が決闘を申し込み、それを他の貴族が肩代わりした』噂は瞬く間に広まった。 しかも片方はあのグリフォン隊の隊長、もう片方も有名な部門の子息であるというではないか。 人が集まらないわけがない。 ギーシュが決闘の準備を済ませる間にギャラリーの数は百を超えていた。 若干頬をひきつらせたワルドがギーシュを迎え、諭すように語る。 「ギーシュ君、僕は何も本気で彼女を叩き潰すつもりではなかった。危険な任務に連れて行きたくなかったからこそ決闘を申し込み諦めさせようとしたのだ」 「分かっています。ワルド子爵もまさかみかんちゃんが決闘を受けるとは思っていなかったのでしょう」 「ああ、そのと」 「ですが!!彼女は決闘を受けた!!この決闘をなかったことにすることはできない!!そして!!彼女を戦わせるわけにはいかない!!」 説明口調の二人のおかげでワルドが悪者として噂になることはなくなっただろう。 しかし、引っ込みがつかなくなったかわいそうな貴族としては語り継がれるに違いない。 ワルドは考えていた、これはもうギーシュをこて先で払いのけみかんを優しく諭す以外に道はないと。 彼は貴族だ。 世間体が悪くなって快く思うわけがない。 ワルドがどんな勝ち方がもっともかっこいいかを考えているとみかんがルイズの静止を振り切ってギーシュに駆け寄った。 「ギーシュお兄ちゃん!!」 「みかんちゃん。大丈夫。不様な負け方はしないさ」 「ちがうの!!」 せっぱつまった叫び声にギーシュは多少驚いたが、混乱しているのだろうとみかんの頭をなでた。 「大丈夫だよ、だいじょ」 「だからちがうの!!」 「…何が違うんだい?」 「あのけっとうでわたしが勝ったのはずるなの!!あのときギーシュお兄ちゃんは魔法をつかえなかったの!!」 それが平時であれば、ギーシュを励ます言葉だととらえたことだろう。 もしかしたら侮辱だととられるかもしれない。 しかし、彼女の眼に宿る決意は無視できるものではなく、それはワルドも同じであった。 「私、一個だけだけど魔法が使えるの!!」 その突然の告白に一番驚いたのはルイズだった。 「え?!あんたメイジだったの?」 その質問にみかんは首を横に振った。 「ん~ん。みこだよ。わたしはけっかいを使えるみこなの。そのけっかいの中ではどんな魔法もマジックアイテムも使えないの」 そういったみかんは玉串を手にしてそれを左右に動かし始めた。 右手のルーンが眩しく輝くのが見える。 ギーシュはその話を一片も疑おうとはしなかった。 ただ、みかんを見つめていた。 ルイズやキュルケ、そしてワルドも驚きを隠せなかった。 タバサですらだ。 「あんたその杖?!やっぱりメイジなんじゃない!!」 「ちがうよ?みこだもん」 「メイジと何が違うって言うのよ?」 「メイジとちがって、わたしのこれは生まれつきじゃないとつかえないの」 「…そんな、馬鹿な話が」 「じゃぁ、ワルドおじさんは魔法使えるの?」 その一言をきっかけに、あたりにいたメイジは一斉に魔法を唱え始める。 もちろん発動することすらなかった。 ただ一人、魔法を試そうとすらしなかったギーシュがみかんに手を伸ばした。 みかんはぎゅっと目をつぶる、叩かれると思ったのだ。 「話してくれてありがとう、みかんちゃん」 「へ?」 自分をたたくと思っていたその手は自分を優しく撫ででいた。 「たとえどんな経緯であっても、僕が今の世界にいるのは君のおかげだ」 そういってギーシュはみかんを抱きしめる。 みかんは、ただ嬉しくて泣いていた。 みかんが泣きやみ、群衆がいまいち状況を理解できないながらもその美談にもらい泣きしたりしたころ。 ワルドが口を開こうとしていた。 今なら決闘をうやむやにできると踏んだのだ。 それより早くギーシュがしゃべりさえしなければ確かにそうだっただろう。 「それでは、決闘を」 突っ込みを入れたのはルイズだ。 「ちょっと、あんた!!この子が戦力だと分かった以上もう決闘をする必要なんて!!」 「それは違うよ、ミス・ヴァリエール。決闘は、簡単になかったことにできるようなものじゃない」 その決意の込められた口調にワルド以外は心を打たれた。 「……ああ、決闘といこう」 「ちょっと、ワルド様まで!!」 「僕は大きな失態を犯してしまった。ひとつ、彼女が彼に勝ったことをまぐれだと疑わなかったこと。そして、少女に家に帰ってもらいためとはいえ決闘を口にしたことだ」 (もう、こうなったら格好よく勝つしかない!!) 「ギーシュお兄ちゃん…」 今やワルドは誰の目にも悪である。 ギーシュがワルキューレを五体作り出したことを合図に、決闘は始まった。 結果を言えばワルドの圧勝であった。 風で巻き上げた砂の煙幕、素早い剣のような杖での一突き。 鳩尾にそれをくらってしまったらひとたまりもない。 「まったく、君は大した騎士だよ」 その言葉をぼんやりと聞きながらギーシュは気を失った。 観衆のギーシュに対する評価は「かっこいい」 ワルドは「少し大人げない」だった。 すがすがしそうなギーシュとは真逆にワルドはその日一日落ち込みっぱなしで会った。 宿に戻ればみかんへの質問攻めである。 もう下手に隠す気のなかったみかんは異世界やみこ、アストラル、神道、その全てを話した。 しかしオルトロスが自分の使い魔であることやこの世界の魔法を少しなら使えることは黙っておいた。 ルイズ以外は感づいているような気がしたがそれで問題ないだろう。 特にタバサの質問はすごかった。 あらゆる魔法を無効化できるのであれば、母も救えると思ったからだ。 しかし、ただの薬で心が壊れたのならそれについては保証しかねるといわれ、落ち込んでいた。 もっとも、仮に治せるとしてもその母をここまで連れ作ること自体が困難ではあるのだが。 連れてこれたとしても今すぐに病気を治してしまうのは得策ではない。 みかんの能力についてあらかた説明を聞き終えた一同は明日のために英気を養おうと酒場で飲んだくれていた。 みかんはお酒が飲まないのでジュースだ。 タバサのはしばみ草を間違えて食べてしまいあわててジュースを何杯も飲んだ結果、腹がふくれてしまい、何をするでもなくぼんやりと外を眺めていると、矢じりがその頬をかすめる。 戦うべきか? 戦わざるべきか? ワルドの提案でみかんたちとギーシュ達は別れることになる。 まだ疲れが抜けきっていないだろうにギーシュのみかんを送り出す笑顔にはワルドにも勝るなにかがあった。 みかんはそれを支えになれない戦場をオルトロスに乗ってかける。 途中奇襲がないか気にかけてはいたが、意外にも何もないままに港につき、ワルドの交渉の甲斐あって船は出港。 後はただ待てばいいだけかと安心したのもつかの間、海賊に襲われ今に至る。 こちらに大砲を向けてくる船を見たみかんは口を開いた。 「ねえ、ワルドおじさん」 「なんだい?」 「あの船のひこうせき、だっけ?それがつんであるのってどこ?」 「え?」 「これだけ近かったらおとせるよ、たぶん。あの船の上についてゆっくり後をついて行けばついらくして終わりだとおもう。ふねのおしりがたくさんのやでとげとげになっちゃうかもしれないけど」 ワルドは顔を歪めた。 レコン・キスタの彼にとってあの船はいわば同胞、戦いたくなどない。 「それはだめだ、善良な人質がいるかもしれない。いったんおとなしく捕まってから逃げだそうじゃないか」 人質がいるとは思えなかったが、そう言うしかない。 幸いにもみかんはそれを疑えるほどには経験がなく、王子と出会うのも時間の問題となった。
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ハイパードライブ シマノのチェーンリングに使われている技術。 チェーンリング内側にピンを設け、それにチェーンが引っかかることで、軽く素早く変速する。 ピンの位置に合わせて、チェーンリングの歯先の形状を変えている。 関連項目 自転車用語 +... あ行▼ アーガイル アーネット アーレンキー Aaron Gwin Aaron Chase アイウェア ISIS iドライブ Iビーム アウターチューブ 東商会 Adam Craig Adam Hauck 安達靖 アトムラブ Anita Molcik Anneke Beerten アヘッドステム アメリカンバルブ アメリカンBB アルチュラ アルミニップル アレックス アンカー アンサー アンターンダウン Andrew Neethling Andreu Lacondeguy Andrew Shandro アイアンホース アイステクノロジー アイスペック アイドゥン アキコーポレーション アクソ アケボノ アゾニック アップスウィープ アディダス アブバカ アリソン・サイダー アリビオ アルパインスター アルピナ アルマイト アルミニウム アルミニウム合金 アンソン・ウェリントン アン・キャロリーヌ・ショソン E13 イーストン イーヴィル イエティ ITA規格ノーマルサイズ 井手川直樹 Irina Kalentieva インスタントリリース インターテック インチ インディアンエアー インテグラルヘッド インデックスシフト インナーチューブ インフレーター インターナショナルスタンダード インターマックス インダストリーナイン インテンス インテンスタイヤシステム インパルス インフィニ インヴァート ウィーザピープル ウィッパーマン ウィリー ウィンドストッパー ウェーブローター ウェス ウェルゴ Wade Bootes ウェイン・ゴス ウォールライド ウッズバルブ ウルトラツアー ウェイド・シモンズ エアサスペンション エアスプリング エアターン エアロスポーク エクスターナルBB SRサンツアー SDG SPD-R Emmeline Ragot エラストマー Eric Carter エレベーテッドチェーンステイ エンデューロワールドシリーズ/2013年 エンデューロワールドシリーズ エンド金具 エンド幅 エンヴェ エイアンドエフ エクスペド エッジ エリック・ポーター エリート エルスワース オイルダンパー オーキッド オークリー オーストリッチ オーディナリー型 オーバーサイズ オーバーロックナット寸法 オールトラベル オールマウンテン(マルゾッキ) オールマウンテン 小笠原崇裕 オクタリンク オクタンワン オデッセイ オニール 鬼こぎ 小野寺健 折り畳み自転車 オルトリーブ オルベア オレンジ オリンピック か行▼ カーカス カーター・ホランド カート・ヴォレイス カートリッジBB カーリン・ダン Kyle Strait カシマコート カセットスプロケット カップアンドコーンBB カトリナ・ミラー Kamil Tatarkovic 完組ホイール カンチブレーキ カンチブレーキ台座 ガイドプーリー ガセット カイル・エベト カヤバ カルロ・ディエクマン カワシマサイクルサプライ カンパニョーロ ガン・リタ・ダール キックバック Guido Tschugg Kathy Pruitt キャットアイ キャリアダボ キャリパーブレーキ キャリパーブレーキ台座 キャットウォーク Cameron Zink Cameron McCaul キャリア キャンピング Qバイクス 逆ねじ キアラ・ビサロ キャットライク キャノンデール キャノンデール・ザカット(2006) ギャレス・デイヤー グッドリッジ クラウン クラック クランカー クランク クランク軸 クリート Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser クリフハンガー クリンチャータイヤ Claire Buchar Xアップ クロスカントリーオリンピック クロスカントリーバイク クロスカントリーマラソン Xバート クロスバイク クロムモリブデン鋼 グーフィースタンス グラインド グラブ グリップ Greg Minnaar クライン クラインプレシジョンBB クラブモデル クランクフリップ クリスキング クリス・ハットン クリフジャンプ クロスカントリー クロスマックス グラビティー グリス グリップシフト グレッグ・ワッツ 軽車両 ケーンクリーク 結晶粒度 Kelly McGarry ケンダ 原動機付自転車 ゲイリーフィッシャー Goran Jurica コア コイルサスペンション 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ダウンヒル 男子 2005年ワールドカップ フォークロス 男子 2005年世界選手権大会 2006年NMBS クロスカントリー 2006年NMBS ダウンヒル 2006年アディダススロープスタイル 2006年クランクワークス 2006年ザ・ギャザリング 2006年ブラウン26トリックス 2006年リスボンダウンタウン 2006年レッドブルディストリクトライド 2006年ワールドカップ クロスカントリー 女子 2006年ワールドカップ クロスカントリー 男子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2006年ワールドカップ フォークロス 女子 2007年世界選手権大会 2008年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2009年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2011年レッドブルホーリーライド 2012年ワールドカップ ダウンヒル 男子 20mmアクスル 20インチ 24インチ 26インチ 27.5インチ 29+ 29er 29インチ 360 3Al-2.5Vチタン 4Xプロツアー 4X(マルゾッキ) 6000番系アルミニウム合金 650A 650B 650C 661 6Al-4Vチタン 700C 720 888 9速 アルファベット▼ Aaron Chase Aaron Gwin Adam Craig Adam Hauck Andreu Lacondeguy Andrew Neethling Andrew Shandro Anita Molcik Anneke Beerten ATA ATi AXライトネス BB30 BB386EVO BB90 BB95 BBハイト BBライト BB下がり Ben Travis Benny Phillips BL-M950 BR-M739 BR-M750 Brendan Fairclough Bryn Atkinson Cameron McCaul Cameron Zink Celine Gros CFRP Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser Claire Buchar CS-M770 CS-M771-10 Dan Atherton Danny Hart DCシューズ dkg DMR DNF DNS Dominik Raab DOT DT 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Romain Saladini Ryder Kasprick Sabrina Jonnier Sam Blenkinsop Sam Hill Sam Pilgrim SDG Sean Watson SID SIS SL-M800 SLR SLX SLX/M660系 SLX/M670系 SPD SPD-SL SPV SRサンツアー ST-M775 Steve Peat STI TAK21 the Todd Wells Tomas Slavik TPC Tracey Hannah Tracy Moseley Troy Brosnan TSG TST5 Tyler McCaul UCI UCIマウンテンバイクワールドカップ UCIマウンテンバイクワールドカップ/2013年/ダウンヒル男子 URT UST Uターン Uブレーキ VPP Vブレーキ Wade Bootes WTB X.O XC(マルゾッキ) XTR XTR/M950系 XTR/M960系 XTR/M970系 XTR/M980系 Xアップ Xバート Xフュージョン Yannick Granieri YTインダストリーズ Z1 Z2 ZR9000 タグ 「は」 シマノ チェーンリング 自転車用語
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スピリットドライブカード 使用者 アリス スピリットドライブカード 魔法の品 詳細: 破壊されたアズルマギア/カレイドミラージュから生まれた英雄たちの情報が込められた紙片。 アリスがこのカードを利用することで、自身の身体に英雄の力を宿す、 「スピリットオーバードライブ」を行うことができるようになる。 具体的にはフェロー行動表(【セルフマリオネット】時含む)に、カードに記載された行動を書き込む事ができる。 (1枚のカードにつき1つの欄にしか書き込めない。同じ行動は複数書き込めない) その際「VL」と記載されている部分は自身のヴァルキュリアレベルを入れ数値を求める。 また「能力値B」の部分は自身の能力値Bを使用する。 なお第二行動欄含め、どこかの欄に1つ、カードを使わないアリス自身の行動を記入しなければならない。 (つまりカードの行動は最大7までとなる) カードに武器や道具の名が記載されている場合、効果使用時に指定された幻影の武器が自動で装備される。 なお、スピリットドライブカードの行動に記載された宣言特技は宣言枠に数えない。 これはセルフマリオネットで宣言枠が自動で一つ消費されること、 またキャラによって宣言できる特技の数が違うことに対する調整である。 ただし、宣言特技のリスクは自身が通常宣言した際と同様に受けることになる。 (逆に、フェロー特有の「1回休み」などはなくなる) [VL]は基本的にそのキャラがその行動をする際に使用する技能レベルに代入される。 達成値なら「出目+VL+能力値B+そのほか補正」 ダメージなら「威力/C値+VL+能力B+その他補正」 元となるキャラクターが特殊な能力を持つ場合、それが記載され適用されることがある。 (記載されず適用されない場合もある。) なお、カードに記載されたキャラクターが成長などによって能力が変わった場合、 アリスがそれを認識した時点でカード自体も効果が変化するようになっている。 スピリットドライブベルト 装飾品:腰 魔法の品 効果 スピリットドライブカードをセットし、スピリットオーバードライブを行えるようにする道具です。 このベルトにセットした最大7枚のカードのフェロー行動表をカスタマイズするには1時間が必要になります。 また、サイドにセットしていないカードを収納するためのBOXも用意されており、 補助動作でカードを取り出し収納が可能になっている。 ▶マニュアルドライブ 未セット(行動表未記入の)スピリットドライブカードを手に取り主動作でバックルにかざすことで、 そのカードをその場で使用することができます。 このときそのカードの達成値は普通の判定のように2dを振って決定します。 ただし、この効果でカードを使用した場合、そのカードは1時間の間再使用できなくなります。 (ベルトにセットすることもできません) ブランクカード 魔法の品 詳細: まだ情報の書き込まれていないカード。 アリスが絆を結んだ相手が現れたとき、自然とその相手のカードが生まれるようになっている。 スピリットドライブカードリスト スピリットドライブ:[そーげーぶっ!]ユエ 星華のかんざしを使い補助動作で【テレポート】し攻撃! 達成値「出目+[VL]+起用度B」+2 「威力1/⑩+[VL]+筋力B+2、命中時パフェキャン効果(必中) 特殊能力: ルルブレ パフェキャン効果、神紀文明以前のアイテム、四世代以上の世代の魔剣には効果なし。 エタシル HP0以下の対象に自動成功命中で運命封印 スピリットドライブ:[運命の支配者]ユエ 《双占瞳》《戦瞳:正義》天の星々は未来の絶望を識る。自身+2体(達成値32以上で+1体) 達成値「出目+[VL]+知力B」 1R行為判定&威力の決定「1d+2」、代償押し付けHP/MP50 スピリットドライブ:[火守主]キリタン 《魔法制御》イグニスレイブ-焔破斬-100m/射撃 半径6m/20 MP23 達成値「出目+30+知力B+5」(必中) 150点炎属性確定D 軽減・無効不可 スピリットドライブ:[絶滅の怒り]ニーナ 《魔法制御》エクスティンクション・レイジ 50m/貫通 2体まで目標選択。主動作全消費行動 達成値「出目+[VL]+知力B」(必中) 「2d+[魔物レベル]+知力B」+2、水氷雷魔法D、【アイスコフィン】と同じ効果。連続手番不可。 特殊能力:永続化アナライズブレイン スピリットドライブ:[ティアラーエンハンスドラゴン]ニーナ 《テイルスイングⅡ》尻尾攻撃 対象5体まで 達成値「出目+[VL]+起用度B+5」 「2d+[VL]+筋力B」+4点、確定D 特殊能力:永続化アナライズブレイン スピリットドライブ:[超獣機人]ユーダチ 《全力攻撃Ⅱ》《強化魔力撃》《鎧貫きⅢ》ブースターキック 達成値「出目(11)+[VL]+起用度B+3+知力B」 「威力100/⑪+[VL]+筋力B」+18+[VL]+知力B 特殊能力:超獣機心 判定の出目と威力表の1回目の出目が11固定。 スピリットドライブ:[魔動堕天使アビゴル]アビー 《牽制攻撃Ⅰ》ガトリングバンカーで攻撃! 達成値差でHit数変動 達成値「出目+[VL]+起用度B+8」 「威力30+[VL]」+7 対象防護点-24、1~4Hit 特殊能力: ガトリングバンカー 射程接触の射出攻撃武器 命中力判定と回避判定の差分、複数ヒット 差1~2:1ヒット 差3~5:2ヒット 差6~9:命中3ヒット 差10~:4ヒット スピリットドライブ:[人馬の癒し手]シノン 月光剣ナイチンゲールで誰かを回復 達成値「出目+[VL]+起用度B」 「威力23+[VL]+知力B」点回復、毒病呪精効果消去(比べあい不要) スピリットドライブ:[人馬の聖乙女]シノン ナイチンゲールプレッジ 半径50m 達成値(必中) 「威力23+[VL]+知力B」点回復&同値点与D減少、毒病呪精効果消去、連続手番不可。 スピリットドライブ:[燕返し]チエジロー 【C値増強/-1】《燕返し》薄翅蜉蝣ウィズアナイトメアで攻撃 MP3 達成値50(自動成功) 「威力72/⑧+[VL]+筋力B」+13、命中時5部位まで転倒 スピリットドライブ:[サチの記憶]チエジロー クリスタルピンポイントクエイク(射程10で2体までに【アースクエイク】) 達成値(必中) 「50」点土属性魔法ダメージ&転倒(飛行浮遊には無効)、連続手番使用不可 スピリットドライブ:[邪眼王の親友]もふもふ(エルバロメーンの王) アンコール 50m/起点指定 対象1体全 精神効果/消滅 達成値「出目+21」 3ラウンドの間、直前の手番と同じ行動しかできなくなる。(対象は変更可) スピリットドライブ「水の聖騎士」カリバー(ケルディホーン) 《全力攻撃Ⅲ》神秘の剣! 精神抵抗/半減の近接攻撃 達成値「出目+22」 「威力85/⑩+19」+20点物理D スピリットドライブ:[英雄皇帝]ヨーム(邪眼姫世界) 【フェイタル・エッジ】《魔力撃》《必殺攻撃Ⅲ》で覇王・狼牙剣で攻撃 MP13 達成値「出目+[VL]+起用度B+3」(自動成功) 「威力100/⑧+[VL]+筋力B」+6+[VL]+知力B、斬鉄剣効果 特殊能力:攻撃の射程が「通常移動」と同じ値に。攻撃命中で対象の座標に強制移動 スピリットドライブ:[硝子の靴猟兵団団長]ユキヲ グレネードクレイモア 射程:接触 対象1体 抵抗半減 消費MP6×3倍 達成値「出目+[VL]+知力B+1」 「魔法行使判定の達成値×2」点の炎属性魔法D スピリットドライブ:[硝子の靴猟兵団切り込み隊長]レミィ 【マッスルベアー】《牽制攻撃Ⅲ》ヴァルマンウェ攻撃 MP3 達成値「出目+[VL]+起用度B+5」 「威力10+27」×4(命中一回)、風魔法D スピリットドライブ:[硝子の靴猟兵団副団長A]パティ 《魔法制御》スパティウム=テレポータス‐空間転移‐MP24 達成値- 術者を中心に1エリア(半径10m)の任意の被固定対象を転移 スピリットドライブ:[猟兵団の銀狼]ネイト シェルデ・シェイナを投擲攻撃×2 射程10m 達成値「出目+[VL]+起用度B+5」 「威力30/⑫+[VL]+筋力B+6」×2、命中時絡み 特殊能力:シェルデ・シェイナ 神、神族は絡みへの対抗ができない。 スピリットドライブ:[天衣無縫]フレデリカ 《全力攻撃Ⅲ》《覇王・煌斬剣》同時宣言でドミネイター+で攻撃! 達成値「出目+28」 「威力50/⑩+31」+40 特殊能力:天衣無縫 同系統の特技秘伝を同時宣言可能 スピリットドライブ:[なぞなぞ先生]スフィンクス 謎掛け 1体全 2(100m)/起点指定 抵抗:冒険者レベル+知力B/消滅 達成値「出目+20」 3ラウンドの間、移動、主動作、補助動作不可 呪い+精神効果(聴力のない相手でも有効) スピリットドライブ:[大いなる智慧]スフィンクス 《魔法拡大/数》テレポート 1(10m)/起点指定 任意 MP14 達成値「出目+19」 任意の地点に転移 スピリットドライブ:[妖精郷の姫]ムーンライトプリンセス 妖精姫のお願い (この効果に対して「妖精」は自らの意思で抵抗せず従う) 達成値なし(任意) 半径100m以内の「妖精」は3分の間、全力でこのキャラを守り願いを聞く。 スピリットドライブ:[死霊枢機卿]ケンテウス 《魔法拡大/数》ホーリー・ブレッシングⅡ 2(30m)/起点指定 任意 MP16 達成値「出目+21」 追加HP100獲得(1日1回)まで スピリットドライブ:[川底に眠るモノ]魔神ビスクーネ 高圧水流で攻撃! 50m/射撃 対象1体 達成値「出目+26」 「2d+24」点の水・氷属性魔法D。命中時対象転倒。 スピリットドライブ[神のなれ果て]メティシエの残骸 弱者への鉄槌 100m/起点指定 対象1体 MP30 達成値(必中) 「5-(対象の穢れ点)×10」点の魔法ダメージ。1ラウンド1回まで スピリットドライブ:ユニコーン 対象1体に癒しの角 1キャラ1日1回 MP10 アンデッドにはダメージ 達成値「出目+10」 HP50回復&達成値の比べあいで毒病呪精神効果無効。 スピリットドライブ:ディーラ 対象1体に魅了の歌 20m/起点指定 対象に理解できる言語が必要 達成値「出目+3」 歌詞に含まれた命令を実行。簡単なもので、対象自身の生命を直接害する命令は不可。 関係するアイテム 魔導書“アズルマギア” 魔導書“カレイドミラージュ”
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フラッシュファイト スターターセット【スタードライブ】 発売日 2011/1/26 ケロケロエース3月号付属デッキ プレ講習会で使用されたデッキ フラッシュファイト用の構築になっていて枚数は25枚 【スタードライブ】と【クレステッド】の2種類1セットで収録され合計で50枚 収録されているカードにフレーバーが無い カードNoはKAD1/XXX カードNo カード名 枚数 KAD1/001 スタードライブ・ドラゴン 3 KAD1/002 沈黙の騎士 ギャラティン 4 KAD1/003 竪琴の騎士 トリスタン 2 KAD1/004 小さな賢者 マロン 4 KAD1/005 スターライト・ユニコーン 3 KAD1/006 スターダスト・トランペッター 1 KAD1/007 幸運の運び手 エポナ 4 KAD1/008 武器商人 ゴヴァノン 4
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ルイズ姉ェの栄光への道-1